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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年04月29日

そうだ!パンを焼こう 5 ~おまちかねのランチとQ&A~

注意:今回の記事は5回連載です。本日は最終日。
あらすじ。
 4月の月曜日に天然酵母パン教室に参加した私。四苦八苦しながらも、ikuko先生のテンポと(菌に対する)愛情あふれる指導の下に、無事に焼きあがったのであった。


 その日の「GOOD FOOD」さんのランチはグリーンカレー、サダラ。デザートにクラフティといったゴーカなメニューでしたkao07icon12
 ホテルとかとは違う「丁寧な」味がします。
 それに守山産イチゴの手作りジャムをつけてもらったんですけど、それがおいしいのナンノicon12さっそく一瓶買って帰りましたよーicon06
 

 さっそくランチ!!のまえにikuko先生から注意点が・・・
「酵母パンはだいぶ腹持ちがいいのできもち、控えめにしてくださいねicon12
 へぇ~~意外。パンって腹持ちがイマイチなイメージがあるんだけど・・・
 で、その注意を守ったおかげで、内臓破裂の危機は免れましたよwww 
 でも、腹持ちが思った以上によかったです。これはダイエッターにはうれしいkao01

 お昼も進んで、徐々に雑談タイム。
 前々から気になっていたパンについてのあれこれを質問。

ワタシ:
 華やかなのはデニッシュやバゲットなどのどっちかというとフランス系のパンなんですが、ドイツパンはすっぱくて黒いから人気ないんですか??
 
ikuko先生:
 日本にパンが入ってきたときに「ふわっと白いもの」としてやってきたから、ドイツパンはそのイメージにそぐわないかも。
 あとドイツパンが黒くてすっぱいのは「ライ麦」を使っていて、さらに発酵に「ライサワー(ライ麦から起こした酵母)」を使うからです。

 ほほ~~。

ワタシ:むかし、大阪に住んでいたころバゲットがむちゃくちゃ美味しい店があったんですが・・・

ikuko先生:
 バゲットは「塩・水・小麦」といういたってシンプルな材料でできているからゴマカシが効かないし、その職人の哲学が出る。
 そういうふうにkimidoriさんに評価されて、その職人さんにとっては嬉しいと思う。

 へぇ~~

 で、ikuko先生はいつも「滋賀いいもん市」でベーグルのmi(http://bonappetit.shiga-saku.net/)さんと組まれています。しかしikuko先生にとってはおなじ「パン」でもベーグルは別モンだそうな・・・。
 しかも、「ベーグル」の好き嫌いは個人によって好みが分かれ、「ラーメンの論議と同じで限りがない」とのこと。へぇ~~そうなんだーー。
 ワタシもベーグルジプシーしてたけど、いまいちジャストミートなのが見つからずに終わったもんなぁ・・・
 
 そんなこんなで春の陽気な一日のパン教室は終わりを迎えたのでした。
 ごちそーさまでした~~
 
 オマケ:もって帰った生地はその日中にパンにして焼きました。かなりの量で、1週間くらいは持ちそうでした。太っ腹!!
 やはり、ikuko先生の酵母パンに対する愛を感じました・・・  


Posted by キミドリ at 10:00Comments(2)食道楽ネタ