2011年11月25日
苔寺にいってきた。その1
写真はクリックすると大きくなります。
先日、紅葉の始まりかけた京都の苔寺に行ってまりました。
拝観料3000円と、1週間より前にはがきで申し込まないといけないと言う手続きのめんどくささに、京都の中でもさらに「敷居が高い」との評判です。w
存在は知っていたけど、手続きのめんどくささに二の足を踏んでいました。
しかし、先日の足立美術館の庭を見て、苔の美しさに感動したので、「えいやッ」と申し込みました。
ほかの方のブログを見ていると、お庭拝観の前に写経の時間がたっぷりある、とのことでしたが、実際行ってみると、
・般若心経をきく
・渡されたお札に、お願いをかく
の2つのイベントだけで(のべ20分くらい)、あとは「お庭を自由に見ていただいて結構です」とわりとフリーダムな扱いでした。
たぶん、参拝客の扱い自体を変えたんじゃないかと思います。
それはともかく。本堂以外は写真OKなので、いっぱいとりました。
紅葉を見たい、という希望はあんまりなかったのですが、結果的に紅葉(赤)と苔(深緑)の対比に感動しました。










つづく。
先日、紅葉の始まりかけた京都の苔寺に行ってまりました。
拝観料3000円と、1週間より前にはがきで申し込まないといけないと言う手続きのめんどくささに、京都の中でもさらに「敷居が高い」との評判です。w
存在は知っていたけど、手続きのめんどくささに二の足を踏んでいました。
しかし、先日の足立美術館の庭を見て、苔の美しさに感動したので、「えいやッ」と申し込みました。
ほかの方のブログを見ていると、お庭拝観の前に写経の時間がたっぷりある、とのことでしたが、実際行ってみると、
・般若心経をきく
・渡されたお札に、お願いをかく
の2つのイベントだけで(のべ20分くらい)、あとは「お庭を自由に見ていただいて結構です」とわりとフリーダムな扱いでした。
たぶん、参拝客の扱い自体を変えたんじゃないかと思います。
それはともかく。本堂以外は写真OKなので、いっぱいとりました。
紅葉を見たい、という希望はあんまりなかったのですが、結果的に紅葉(赤)と苔(深緑)の対比に感動しました。
つづく。
タグ :苔寺
2010年05月26日
団塊世代の敵。その6 ~管理は大切。~【写真ネタ】
つい、枚数を取りすぎてしまうデジタル一眼でのカメラライフ。
そうすると、次に必要なのが「選択」。
その際にパソコンの「写真用ソフト」が必須なわけですが、なかなかパソコンの基本操作に疎い団塊の世代の方々にとってははなはだ苦痛な様で・・・
先日の実習の後の、講義でも当然、「写真用ソフト」を使いました。
講義で使っているのはキャノンの「デジタルフォトプロフェッショナル」です。
http://www.canon-europe.com/support/software/dpp/
しかし、先生が「タブ」だの「クリック」だのをいうたびに、教室に走る、無言の緊張www
みんな内心「えっ、何それっ!?」って思ってるんだろうな。
なんだかんだいって、私はパソコンに慣れ親しんでいるから、名前の付け方やフォルダの指定の仕方等の操作は感覚的にわかるんですが、やっぱりなれない人々は大変そう。
あと、先生が手を焼いていたのが「カメラの中にCFカードやコンパクトフラッシュに今までの実習記録がすべて入っているヒトたち」でした。
当たり前ですがカメラの中には今までの写真が「データ」として残っているわけです。
しかし、たとえば「バラの花」を撮ったとしても「バラの花」という名前では残らずに「7342.jpg」とかで記憶されています。そして、自分で名前をつけなおさない限りアタリマエですが「7342.jpg」という名前のまま。
で、ある程度時間が経って、「あっ、あのバラの花の写真、どこにいったけ??」と思ってカメラを見直しても、「あ、そうそうあれは、7342.jpgだったよね」なんて思い当たらない。
そういうのができるのは、たぶん一部の特殊能力の持ち主だけッスwww
われわれ凡人は、
1.こまめにカメラのデータをハードディスクに移す。
2.そのつど、日付と場所をフォルダのタイトルにつける。
以上の作業により、不完全な記憶力を増強するわけです。
「撮る」という華やかな作業だけでなく、そのあとの手を入れて管理する地道な裏方作業も大切。
そうじゃないと、せっかくの*高性能なカメラが泣きますよ!!
しかし、ま、デジタルには「デジタルの文法」みたいなのがあって、確かにそれに慣れるのはある程度時間が要りますがね。
大丈夫、団塊の世代の過当競争を生き抜いた皆さんなら、できますよ!!
*高性能のカメラ:
大体、私の教室でもみんな私より高性能なカメラをもってます。おそらく中にはプロ使用に耐えるものを持っている人もいるんじゃないかな??
私が使っているのは「KissX」ですがたぶん、いちばん古いです(^^;)。
恐るべし、団塊の世代。
おわり。
なんか・・・気がつくとシリーズ化がフツーになってる・・・orz
そうすると、次に必要なのが「選択」。
その際にパソコンの「写真用ソフト」が必須なわけですが、なかなかパソコンの基本操作に疎い団塊の世代の方々にとってははなはだ苦痛な様で・・・
先日の実習の後の、講義でも当然、「写真用ソフト」を使いました。
講義で使っているのはキャノンの「デジタルフォトプロフェッショナル」です。
http://www.canon-europe.com/support/software/dpp/
しかし、先生が「タブ」だの「クリック」だのをいうたびに、教室に走る、無言の緊張www
みんな内心「えっ、何それっ!?」って思ってるんだろうな。
なんだかんだいって、私はパソコンに慣れ親しんでいるから、名前の付け方やフォルダの指定の仕方等の操作は感覚的にわかるんですが、やっぱりなれない人々は大変そう。
あと、先生が手を焼いていたのが「カメラの中にCFカードやコンパクトフラッシュに今までの実習記録がすべて入っているヒトたち」でした。
当たり前ですがカメラの中には今までの写真が「データ」として残っているわけです。
しかし、たとえば「バラの花」を撮ったとしても「バラの花」という名前では残らずに「7342.jpg」とかで記憶されています。そして、自分で名前をつけなおさない限りアタリマエですが「7342.jpg」という名前のまま。
で、ある程度時間が経って、「あっ、あのバラの花の写真、どこにいったけ??」と思ってカメラを見直しても、「あ、そうそうあれは、7342.jpgだったよね」なんて思い当たらない。
そういうのができるのは、たぶん一部の特殊能力の持ち主だけッスwww
われわれ凡人は、
1.こまめにカメラのデータをハードディスクに移す。
2.そのつど、日付と場所をフォルダのタイトルにつける。
以上の作業により、不完全な記憶力を増強するわけです。
「撮る」という華やかな作業だけでなく、そのあとの手を入れて管理する地道な裏方作業も大切。
そうじゃないと、せっかくの*高性能なカメラが泣きますよ!!
しかし、ま、デジタルには「デジタルの文法」みたいなのがあって、確かにそれに慣れるのはある程度時間が要りますがね。
大丈夫、団塊の世代の過当競争を生き抜いた皆さんなら、できますよ!!
*高性能のカメラ:
大体、私の教室でもみんな私より高性能なカメラをもってます。おそらく中にはプロ使用に耐えるものを持っている人もいるんじゃないかな??
私が使っているのは「KissX」ですがたぶん、いちばん古いです(^^;)。
恐るべし、団塊の世代。
おわり。
なんか・・・気がつくとシリーズ化がフツーになってる・・・orz
2010年05月25日
団塊世代の敵。その5 ~真打、現るw~【写真ネタ】
王子動物園内にあるフードコート近くの売店。

さて、今回のタイトルについて解説をw
イオス学園では実習の次の講義は基本的に「作品のプリントアウト」となります。
で、この動物園実習が終わった後の講義もそうでした。
最初に、述べたように今回の実習は「ステップ2」です。
「ステップ1」の段階でももちろん、「作品のプリントアウト」をしていました。
ただし、カメラとプリンターを直接つなぐ「ダイレクトプリント」でした。
しかし、「ステップ2」にもなると、団塊世代にとっての真の敵が出現します。その名は・・・・
パソコン。
ハイ、そこ笑わない。
だって、ホントなんですからwww
イオス学園の基本コンセプトとして「撮る楽しみ、選ぶ喜び」があるようです。
それに則って、「撮影→選択→プリントアウト」までを一貫して教えています。
しかし、大体のヒトって、撮ったら撮りっぱなしwww
便利なデジタル一眼。
それゆえ弊害として「撮りすぎる」ことがあるそうです(by先生)
しかし、ま、撮らないとわからないのも事実ですし、ある程度枚数をこなすのは上達のうえでは必要だと私も思います。
そうすると、次に大事になるのは「選択」。
たぶん、誰でも「あのときのあのショットがよかったよな!」というのがあるはず。
少ないうちは「その1枚を思い出す」ことは可能かもしれません。
が、枚数が増えてくると正確にどの写真だったか思い出すのが難しくなってきます。
そのために必要なのが「フォルダの管理」。
先生は「フォルダの名前には必ず『日付』と『場所』を入れておくように!!」と講義で何回も説明されています。
で、そのために必須なのが「パソコン」。
正確に言うと「パソコンの写真用ソフト」。
しかし、これが「団塊の世代」のみなさまにとってはとっても苦痛の様で・・・
つづく。
さて、今回のタイトルについて解説をw
イオス学園では実習の次の講義は基本的に「作品のプリントアウト」となります。
で、この動物園実習が終わった後の講義もそうでした。
最初に、述べたように今回の実習は「ステップ2」です。
「ステップ1」の段階でももちろん、「作品のプリントアウト」をしていました。
ただし、カメラとプリンターを直接つなぐ「ダイレクトプリント」でした。
しかし、「ステップ2」にもなると、団塊世代にとっての真の敵が出現します。その名は・・・・
パソコン。
ハイ、そこ笑わない。
だって、ホントなんですからwww
イオス学園の基本コンセプトとして「撮る楽しみ、選ぶ喜び」があるようです。
それに則って、「撮影→選択→プリントアウト」までを一貫して教えています。
しかし、大体のヒトって、撮ったら撮りっぱなしwww
便利なデジタル一眼。
それゆえ弊害として「撮りすぎる」ことがあるそうです(by先生)
しかし、ま、撮らないとわからないのも事実ですし、ある程度枚数をこなすのは上達のうえでは必要だと私も思います。
そうすると、次に大事になるのは「選択」。
たぶん、誰でも「あのときのあのショットがよかったよな!」というのがあるはず。
少ないうちは「その1枚を思い出す」ことは可能かもしれません。
が、枚数が増えてくると正確にどの写真だったか思い出すのが難しくなってきます。
そのために必要なのが「フォルダの管理」。
先生は「フォルダの名前には必ず『日付』と『場所』を入れておくように!!」と講義で何回も説明されています。
で、そのために必須なのが「パソコン」。
正確に言うと「パソコンの写真用ソフト」。
しかし、これが「団塊の世代」のみなさまにとってはとっても苦痛の様で・・・
つづく。
2010年05月24日
団塊世代の敵。その4 ~猿~ 【写真ネタ】
今回、被写体として一番面白かったのは「猿」でした。
後から理由をよくよく考えてみたんですが、やっぱり「表情」の有無ですね。
たぶん、「猿」は人間に近いから、表情を作る筋肉も他の動物に比べて格段に多いと思うんですよね。
だから、カオを見るとぼんやりしていたり、怒っていたりするのがわかる。
ワオキツネザル。なんだかとっても哲学的。

お昼寝中。

オランウータン。チンパンジーはわりとヒステリックなのに較べ、気が優しいらしい。

シロテテナガザル。なんか、ボーゼンとしています。

個人的に一番気にいたのが「フサマキオザル」。ちっさいけど、わりとごっついカオwww
すごい勢いで金網に張り付いています。
実は金網の外で小さい子どもがアイスクリーム食べてるんですね。
しかも、それをサルに向かって差し出していたんです。そりゃ、こんなカオにもなるよwww

つづく。
後から理由をよくよく考えてみたんですが、やっぱり「表情」の有無ですね。
たぶん、「猿」は人間に近いから、表情を作る筋肉も他の動物に比べて格段に多いと思うんですよね。
だから、カオを見るとぼんやりしていたり、怒っていたりするのがわかる。
ワオキツネザル。なんだかとっても哲学的。
お昼寝中。
オランウータン。チンパンジーはわりとヒステリックなのに較べ、気が優しいらしい。
シロテテナガザル。なんか、ボーゼンとしています。
個人的に一番気にいたのが「フサマキオザル」。ちっさいけど、わりとごっついカオwww
すごい勢いで金網に張り付いています。
実は金網の外で小さい子どもがアイスクリーム食べてるんですね。
しかも、それをサルに向かって差し出していたんです。そりゃ、こんなカオにもなるよwww
つづく。
2010年05月23日
団塊世代の敵。その3 ~その他~【写真ネタ】
マヌルネコ。野生のネコさん。

シマウマ。なまえは「なぎと」というらしい。

キリンと肩車してもらっている男の子。
正面から写すと、肖像権の問題があるので後姿・・・
というわけでなく、純粋にアングルの問題でこうなりました。

「動物園」、ということで、純粋に「動物」に目が向きがちだけど、それを見に来ている人間もまた「動物」w
つづく。
シマウマ。なまえは「なぎと」というらしい。
キリンと肩車してもらっている男の子。
正面から写すと、肖像権の問題があるので後姿・・・
というわけでなく、純粋にアングルの問題でこうなりました。
「動物園」、ということで、純粋に「動物」に目が向きがちだけど、それを見に来ている人間もまた「動物」w
つづく。