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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年05月31日

びっくりするほどツマラナイ。【雑記】

さて、普段は滅多に買わないのですが、きのうは売店で女性ファッション紙の「25(ヴァンサ○カン)」を買いました。長い当直だし、ひさびさに雑誌でも読んでみよー、と思ったのが理由です。

で、読んでみたんだけどこれがまたびっくりするほどツマラナイ。
モデルさんは(アタリマエだけど)キレイだけど作り笑顔なのがまるわかりだし、
商品の写真もキレイなのですがなんだか薄っぺらい。

ツマンネー。

ちゃんと吟味して買わなかった私にも非があるのですが。

「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌売れなくなった理由 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090530-00000001-jct-soci

まぁ、この記事もどこまで公平なのかは判らないですが、少なくとも私の買った雑誌は大手企業の広告ばかりなんですよね。
「広告を寄せ集めて雑誌にしました!!」みたいな・・・。

これだったら病棟行って、患者さんと喋ってるほうが何ぼかタメになってるわ(←これとと比べるのもいささか違う気もする)。
  
タグ :雑誌


Posted by キミドリ at 09:49Comments(2)

2009年05月30日

それは言語以前の問題。その2 【医療ネタ】

毎度お越しいただき、ありがとうございます。気がつけば来訪者30000人を超え当方気をよくしている最中です(笑)

で、いちばん笑えたのは「新型インフルエンザ」の話題より院チョーのネタのほうが見ている人が多いことです。フツーに考えたら「精神病院」って日本にいっぱいあるわけじゃないし、なんかこわそーだし、ましてやそこの院長なんて・・・どんなだろう、ドキドキってカンジなんでしょうか??想像(妄想)はふくらみますwww

きのうの「医師は悪筆」の記事は実は↓に触発されてかいたものなのですが・・・、医師の悪筆に泣かされている人はわりと多いようですね(苦笑)コメント欄が面白いです。
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10269290994.html

ところで、昨日の記事は「今の医者でドイツ語を読める人間なんて殆どいない」と書きました。

が、しかし。

いるのですね、ドイツ語でカルテを書く先生が。私の周りに。
その先生は非常に温厚で几帳面な先生で、白紙のカルテにまるで定規を当てたかのように読みやすい字をびっしり書く・・・が、読めない。なぜなら殆どがドイツ語だから(笑)
患者さんの訴えはフツーに日本語なのですが、それ以外がほぼドイチェ。

看護師さんによく「○○先生のカルテはすごく几帳面だよね。ドイツ語だから殆ど読めないけど(笑)」というと「でもあの先生、機嫌が悪くなると、カオには出ないけどカルテには出ますよ。字が大きくなって乱雑になります」とのこと。
  


Posted by キミドリ at 19:39Comments(0)

2009年05月29日

それは言語以前の問題。【医療ネタ】

私が医師だと自己紹介したとたんよく聞かれる質問。

「おいしゃさんって、ドイツ語でカルテ書くんですか??」

結論から言うと、私は書きません。
英語でも書きません。
ほぼ99%日本語です。
たまに専門用語の略語をアルファベットで書く程度です。

しかし、医療の専門用語の中にはドイツ語がそのまま残っているものも多く、有名なところでは「カルテ」ですね。
これはドイツ語の「カード」の意味です。
あとは「患者」を「クランケ」とか。これはあまり現場では使わないですが。

しかし、「お医者さんはドイツ語でカルテを書く」と言うイメージはわりと一般にあるようです。
おそらく明治維新後、日本の医学会がドイツに留学生を送り出しかの国の医療を取り入れたことが原因かと。有名な文豪で陸軍医としても出世した森鴎外もドイツに行ってますしねwww
ただ、今の医者でドイツ語が読める人間なんて果たして何人いるのか・・・90%は無理だと思います。

ところで、医者は悪筆が多い、といわれています。
私もあまり字の綺麗なほうではないですが、読めないほどではありません(苦笑)。
しかしまー、世の中には笑えないくらい、○○な医者もいるのは確か。

私が研修でお世話になった産科医のおじいちゃん先生は、そりゃーもう、悶絶するくらいの達筆さでしたよ(笑)しかも、ドイツ語の略字で書くから、なにがなんだかもー・・・
しかし、付き合いの長い看護師さんはなれたモンで解読できずにパニックになっている私に「あー、コレはきっと、この意味だと思うよ」とよく解説していただきました。

あー、懐かしいなーwww。
  
タグ :医者


Posted by キミドリ at 21:09Comments(0)

2009年05月28日

run!run!run!


今年の一大目標・・・それは・・・

icon12icon12マラソンにでることicon12icon12

です。
めざすは、「ホノルルマラソン」!
なんてミーハー(笑)
といっても、いままであまり気合入れてスポーツやったことがないのですが・・・kao08
とりあえず、再来週に初心者向けのランニングクラブ「アミノバリューランニングクラブ」に行って来ますkao07
http://www.avrc.jp/top.html  
タグ :マラソン


Posted by キミドリ at 21:41Comments(0)

2009年05月27日

ロシアの亡命投手【ロシアネタ】

ひさびさのロシアネタ。

先日、NHKの「こだわり人物伝」で、ロシアの亡命投手、ヴィクトル・スタルヒンを知りました。
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/wen/index.html



wiki:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%B3

「沢村栄治と並ぶプロ野球黎明期の名投手で、日本プロ野球界初の外国人選手であった。」
とありますが、沢村栄治は私ですら知っている有名投手です。
が、同時期に外国人でかつ、ロシア人が活躍しているとは知らなかった。しかも亡命者だし。

全4回シリーズのうち3・4回目しか見れてませんがそれでも十分おもしろかったです。
そのうち1・2回をyoutubeでひろうべ(笑)。

亡命者・無国籍者として、野球の名投手として、野球に賭けた人生。しかし、引退後は交通事故で40歳で急逝します。

ま、その辺の本筋はとっておくとして・・

彼は戦時中は軽井沢で抑留生活をしていたそうです。
そういえば、近江八幡市の名誉市民第一号である「ウィリアム・メリル・ヴォーリス」も戦時中は軽井沢に避難していたはずです。

きっと、軽井沢ってそういう土地だったのでしょうね。
  


Posted by キミドリ at 23:07Comments(0)