薬（ヤク）なしで飛べ!!

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　先日も、「そろそろ髪きらないとなー」とウジウジしているころに行きつけの美容院からのDM（ダイレクトメール）が来たので、重い腰を上げることにしました。　

　いつもの美容師さん（30代中盤のかわいらしいヒト）に「タイミングよくDMきましたよー」とつげると「むかしから、DMのタイミングだけはほめられるんです!!」とのこと。それって、褒められるポイントなんだ･･･。
　DMを出すのもシゴトのうちで、出すタイミングは完全に彼女の直感らしい。
　「あのヒト、見てないなーー、どうしてるだろう」と思ったときに出すらしいです。

　個人的に、勘のいいヒトは好きです。なんとなく、通じるものを感じる。
　ま、だから3年も通い続けているんだろうけど。

　アシスタントの男の子にアタマを洗ってもらいながら、人間にはフェロモンはないが、それのかわりが「体臭」なんだという、ムダ話を披露。

　女性は男性の体臭から、自分の持ち合わせていない*免疫タイプを持つものを見つけ、その男性に性欲を感じるらしいです。
　生物学的に、自分の持たない免疫を持つ人間と交配すれば、より多様な子孫が生まれる可能性が高くなるから、と説明されていました。
　だから「ヒトメぼれ」はありうるらしい。ただし、「視覚」ではなく「嗅覚」による。
　けど、ま、それでよしんばセックスまでいったとしても、それが終わってからの関係性作りは本人たちの努力次第だろうけど･･･。

　美容院での一連の作業（他愛のないおしゃべり＋髪のカット）は、いつもおサルの「グルーミング」を思い出します。
　あれは彼らのコミュニケーションなんだって。
　その話を知ってから、他人に毛づくろいを任せる彼らの表情はなんとなく気持ちよさそうに見えます。  

　ユリ。
　ユリもおしべの広がり具合とか、花粉のつき方がフシギでした。
　







  

　夏の風物詩といえば、いろいろありますが、蓮も綺麗ですよね。
　見に行こうと思ったのですが、なかなか機会に恵まれなかったので、今回撮れてよかったです。











　しかし・・・何枚もとったのですがいまいち、うまく撮れた感がなくてちょっと・・・なカンジでした。
　構図が難しいなぁ。。。  

　白っぽいフクシアのつぼみ。







　先生いわく、「つぼみ、と言うのは存在感がある。主役で取り上げても、背景で取り入れてもわかる。」とのことです。


  

　7/25に当直明けだけど、朝から神戸の花鳥園に向かいました。
　いま、写真教室（一眼レフ）の撮影実習のため。
　うだるような暑さの中電車に揺られること２時間弱。
　あつーーー、ねむーーー、とか行くまでは思って全然テンションながらなかたンだけど、ついたとたんに･･･

　ををををを！！！これは楽しいヽ(･∀･)ノ！！！

　テンションだだ上がり。
　「花鳥園」てフツーの植物園だと思ってました。
　が、私の好きな色鮮やかな熱帯系植物が満載の温室！！！
　そして、空調が効いていてかなり涼しい！！！　

　もともと写真を始めたのは好きな「廃墟」を取るためだったんだけど、実際に撮り始めたら実は「植物」がツボでした。
　しかも、桜とか、梅とかの以下にも「日本」な植物より、ちょっとアクが強く、色見も鮮やかな熱帯系植物がダイスキです。
　「こいつら、ビオランテみたいだな～～（←褒めてる）」と思いながら撮影し、結局、４時間弱いて５００枚弱撮影。

フクシア。
全体的に暗くなっちゃったな。
フクシアのかわいらしさはもっと明るい感じのほうが映えるかも。