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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年08月28日

たまにする失敗。

 私は朝型人間です。
 「体内時計がしっかり働いている」人なんだと思われます。
 この体内時計がどのくらいしっかりしているかは個人差があり、体内時計がきっちり働く人は朝型人間、ファジーなのは夜型人間で、生まれつき決まっているそうです。
 そんなわけで私は不眠とは無縁です。

 しかし。
 そんな私でもたまーーに、夜眠れないときがあります。
 それは・・・・

 夕方にコーヒーを3杯以上もしくはペットボトルの緑茶1本(500ml)を飲んだとき、です。

 私は毎日コーヒーを飲みます。しかし、「夕方コーヒーを飲んだら眠れない」と同じ失敗をするということは、*耐性は生じていないようですね・・・。
 耐性が生じていたら、カフェインを摂取しても眠くなるでしょうから。

*耐性
:薬物や依存物質において、同じ刺激にさらされても徐々に生体反応が鈍くなること。
 たとえば、お酒がもともと弱かった人が飲み続けることにより強くなるのはこのため。
   

Posted by キミドリ at 07:00Comments(0)ドラッグネタ

2011年05月18日

だから「ペヨーテ」って幻覚サボテンのことなんだろ?

 最近は、ビーズ制作に再びはまり中です。
 ビーズっていうと、ふつーは通す糸は「テグス」です。
 あの釣りに使う透明なコードです。

 けど、ビーズにもいろいろカテゴリーがあって、「ビーズステッチ」という技法もあります。
 「ステッチ」っていうぐらいだから、「刺繍」なんです。「糸」を使うんです。 
 出来上がりの雰囲気もフツーのビーズと違ってもうちょい繊細な感じです。
 今後はそれにも挑戦したいなぁ・・・
 って思ってるんですが・・・

 ビーズステッチにも、裁縫の「なみ縫い」と同じく、基本となる「編み方」があります。

 その名も「ペヨーテステッチ」。 

 「ペヨーテ」という名前にピンと来た方は、相当マニアック(笑)
 敢えていいましょう、ようこそわが同志(笑)
 そうです、アレアレ。
 マジックマッシュルームとならぶ、幻覚植物の*ペヨーテですよ。

 今は亡き出崎監督のブラックジャックのOVA2巻に「**幻覚サボテン中毒」のおねぇちゃん(CV林原めぐみ)が出てきますが、あのOVAの幻覚シーンはよかったなぁ・・・
http://goo.gl/ifRc0

 なんで、ステッチの名前に幻覚植物の名前がついているのかグーグル先生に聞いてもわからなかったのですが、勝手に想像するに、たぶん、ネイティブ・アメリカンに関係あるんじゃないかな、と。

 彼らはペヨーテを神聖視し、儀式のときにそれを使っていたらしいです。
 そのペヨーテをくるむ編み方がそういう名前がついたのかなーって。
 
*ペヨーテ(和名 ウバタマ)
http://goo.gl/E1Mf3


**作中は『ペルート』だけど、おそらく、『ペヨーテ』をモデルにしている。
 中毒者がサボテンを貪り食う姿はすんげーリアルだった。
 ちなみにペヨーテ自体はすんげーまずいらしい。
 中毒患者じゃないと食べられたもんじゃないと思う。
 監督か製作スタッフの身近な人に中毒の人がいたのかも・・・
  


Posted by キミドリ at 20:44Comments(0)ドラッグネタ

2010年02月19日

不幸が再生産されていますよ。【ドラッグネタ】

 「治りたい」といいながら、自らを破滅に追い込んでいるようにしか見えない依存症者の心理、と言うのは私にとって長らく謎でした。いまでもだけど。
 しかし、彼らのココロに巣くう「虚無感」が何なのかを知りたくて、アルコール依存の本や依存者の心理の本を今読んでいます。

 最近は「斎藤学(さいとうさとる)」という精神科の先生の本を読んでいます。たぶん、依存症関連では日本の第一人者なんでしょう。本もたくさん出しています。
 「家族依存症」を読んだのですが、この後半にぼそっと「薬物やアルコールに対する依存は2次的であり、嗜癖的人間関係が原発である」が書いていて、目からウロコが50枚くらい落ちました。
 つまり、アルコールや薬物依存の患者のバックグラウンドには主に家族関係における根深い問題があるわけです。「家庭」が理解や共感を示す安らぎの場ではなく、「支配する・される」だけのパワーゲームが幅を利かせる緊張状態だったわけです。



 たしかに「家族」ってかなり閉じられた特殊な環境ですもんね。
 そのなかで何が行われているかなんて、目が届きようがない。
 そう考えると・・・
 「家族」って・・・コワいいぃ(゚Д゚)!!!!!

 アルコール依存症に暴力はつきものです。ニコイチくらいの勢いです。
 しかもおそろしいことに、アルコール依存症の家庭で育つと、子供もアルコール依存症になりやすい。健常者の3-4倍くらいらしいです。
 断酒会の集まりでも「オヤジがアル中で俺達に暴力を振るったから、俺は絶対アル中にならないって誓ったのに、気付くとアル中になっていた。」という聞いてるだけで切ない体験談もちらほら聞きます。
 うぉぉぉ!!不幸が再生産されていますよ(゚Д゚)!!

 でも、これは息子が悪いわけでなく、理解や共感を示してもらえない環境で育つと、自分がストレスがかかったときにどうしていいかわからない。で、親と同じく酒に逃避してしまう。まさに「子供は親の背中を見て育つ」わけです。
  
 しかし、それでも回復の機会がまったくないか、というとそうではなく、日本中のあちこちに「断酒会」と呼ばれる組織があります。
 ココに出席し、同じ経験を持つもの同士で励ましあい、回復された方もたくさんいらっしゃいます。

 回復の鍵は「理解」それから「共感」。親から完全にはもらえなかった分を同じ体験を持つもの同士で分かち合うわけです。しかし、断酒会にたどり着くまでの道のり自体もなかなか大変だったりするわけです。一筋縄にはいかない。

 とまぁ、ここまで書いておいてなんですがあまり精神科医が出張る機会って多くはないんですよね。薬が効くわけでもないし。

 最終的にはその人の「健全な部分」に賭けるしかない。


 そんな役割なんですよね、しかも治ったとしてもあまり自分が「治した」という実感がない。だって、最終的に治ったとしたらそれはその人の力だから(笑)。でも、それがいいんだと思います。  

Posted by キミドリ at 10:00Comments(0)ドラッグネタ

2010年02月18日

アナタの目の中にブラックホールが見える。【ドラッグネタ】

 このブログでもぼちぼち「ドラッグネタ」を書いていますが、昔から「アディクション(依存)」というのに興味はありました。といっても、私自身はアルコール中毒でも眠剤中毒でもなんでもなくて、あえていうならチョコレート中毒かコーヒー中毒のケがあるくらいです(笑)。

 たぶん、依存症に興味がある精神科医ってそんなに多くないんじゃないかと思います。
 医局に「アディクション(依存)と家族」という専門雑誌が毎月送られてくるのですがおそらく、喜んで読んでいるのは私くらいでしょう(笑)



 この雑誌を熱心に読んでいる理由の一つが、 「石丸元章」という元ジャンキー兼作家のエッセイが載っているから、です。
 彼は今、ジャンキー生活から足を洗い、電撃結婚して離婚した元奥さんとの間に出来た一人息子をひきとり、シングルファザー生活を送っています。
 いつもは自分の大変な生活を自虐溢れるユーモア精神で語っています。
 しかし、今月号は彼自身が腰椎ヘルニアが再発してよく眠れない上に、兄弟ともケンカし、かつ仕事も入ってこない。けど、息子の前では安定剤を飲みながら笑顔を貼り付けている、というなかなか泣かせる号でした。 
 ファンレター出そうかしら。「いつも医局で読んでいます。息子さんとの生活頑張ってください。」って。



 もうひとり、「アディクション」に関連する作家として青山正明という人が居ます。合法・非合法とわず貪欲にさまざまなクスリを試して、人には経験できない体験を山のようにして、カラダは壊さなかったけど、結局自殺してしまいました。


 私も職業上、アルコールや眠剤中毒の人と接しましたが、彼らの目の中にはいつも無気力感や絶望感がブラックホールの様に渦巻いています。べつに過度に文学的な表現をしているわけではなくホントにそんな感じなのです。 (つづく)
  
タグ :石丸元章


Posted by キミドリ at 22:20Comments(0)ドラッグネタ

2009年08月12日

家族機能研究所発行、日本嗜癖行動学会雑誌。【ドラッグネタ】

 私は生まれてこの方医療関係者としてしか働いたことがないのですが、ひとくちに「医療関係」といっても医師向けや看護師向けなど星の数ほど雑誌があるらしいです。

 で、本日医局に落ちていた雑誌。家族機能研究所発行、日本嗜癖行動学会雑誌。特集は「ラブ・アディクション~愛と性への依存と衝動~」。なんともアンダーグラウンドなタイトル(笑)。

 こういう学会雑誌って、いろんなヒトの原稿のもちよりなので面白く読める部分もあれば、難しすぎて「ワカンネ」となってしまう部分もあるのですが、わりと興味もって読める部分が多かった印象です。
 薬物やアルコールに依存するヒトって、やはり人間関係でも依存が強かったりします。適切に他人と関われないヒトが多い気がします。
 依存するのが親子関係である場合もあるし、男女関係になればそこには性も絡んでくるし。

 とかいって、この雑誌読んでいていちばん「をっ!?」と思ったのはなんと「石丸元章」がエッセイを寄稿していること(笑)。 
 知らないヒトが大多数なので解説しておくと、このヒトはライターでかつ覚醒剤のジャンキー。
 取材過程で自身も手を出すようになって、もちろん、捕まってます。でも、それをネタに本を書いてます。逞しいというかなんというか・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%B8%B8%E5%85%83%E7%AB%A0 
 でも、基本頭がよくて本は面白いです。ただ、コレを読んでもジャンキーになろうとは絶対に思いません(笑)。

 でも、今回寄稿されていたエッセイはそんなアグレッシヴなジャンキーの体験ではなく、息子に手弁当を持たせようと四苦八苦しているお話。
 このヒトは結婚1年で破局した元モデルの奥さんとのあいだに息子がいて、それを彼が手元に引き取って育てているようです。
 離婚した、とネットのウワサで聞いてから「どうしたんだろう??」と思っていたのですが、
 そのこどもの遠足用にいつもより特別なお弁当を作ろうとして、空回りしてる様子がつづられています(笑)。
 あああああ、オトナになったなぁ、元章さん・・・
 「アシッド、バキバキにキめて・・・」とか書いてた頃が懐かしい(笑)

  
タグ :石丸元章


Posted by キミドリ at 09:03Comments(0)ドラッグネタ