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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年01月11日

救われたような気分。【雑記】

 きのう後輩の追い出しコンパに行ってきました。

 結構、ハードスケジュールで土曜日の17:30に当直が明け、そのあと大阪に直行。
 で、そのまま後輩と飲んだりカラオケをしたりして最終電車には間に合わず、始発で滋賀に帰ってきました。
 うん、こんな無茶が出来るのもいつまでだろう(笑)

 コンパでは久々に合う顔も多かったです。
 で、オンナ29歳ともなると、周りもいろいろあります。今回の会でも同級生が結婚したり、先輩が離婚してたことがわかりました。

 最後に小児科の10年目の先生に会いました。
 この先生は結婚して4年目くらいで子どもさんは女の子一人。
 この4月に待望の第二子が生まれるらしく、「いやー、家族が増えるっていいなぁ。ミルク代やおしめ代もまた稼がないかんしな!」とニコニコ。

 いろいろささくれ立つような出来事も多いけど、こういう先生が小児科医をやっていると言う事実になんだか救われたような気になりました。
  

Posted by キミドリ at 22:08Comments(0)雑記

2010年01月10日

東欧のほうが圧倒的に泥臭い。【雑記】

 最近、イギリスロックを聴きます。
 にしても、何で洋楽て日本の音楽よりパンチやエッヂが効いてる気がするのはなぜなんだしょうね??
 意味がわからなくても、聴きたくなるのはなぜなんでしょう。

 最近知ったバンド「システム・オブ・ア・ダウン」。 
 アメリカのバンドなんだけど、メンバーは全員アルメニア系の移民。それだけに政治的な色も濃いらしい。ついでにヒゲも濃い。



 で、ロシアに行って気づいたんだけど、「西欧」と「東欧」ってぜんぜん違うのね。
 どっちも白人なんだけど、東欧のほうが圧倒的に泥臭い。
 で、アルメニアといえばかつてのソ連。もちろん東欧。
 メロディーにも東欧の民謡風が混じってます。
 すごく攻撃的なサウンドには政治的な虐げられているバックグラウンドもあるんだろうな、と勝手に推測。
 彼らにしてみれば、日本人のメンタリティーのほうが奇妙に見えるんだろうな。

 こういうのを聴くと、音楽って暴力の一種、あるいは暴力を昇華する一種の過程なのだと実感します。  

Posted by キミドリ at 10:01Comments(0)ロシアネタ

2010年01月09日

この年齢にして・・・【精神科ネタ】

 29にして、結構な額の借金をすることになりました。といっても、家や新車を買ったわけじゃないよwww

 ま、「貸与」とは名ばかりの一種の「奨学金」を受けることになりました。
 どんなのかというと、たとえば、1年間の期限で借りても、「指定の病院」で1年間働けば返済は免除されるタイプです。しかも、そのあいだに給与が減ったりはしない。つまり「指定の病院」でそれなりの期間、働けばわりとまとまった額が給料以外に入ってくるという仕組みです。

 「指定の病院」は滋賀県内の精神病院。
 つまり、滋賀県内の精神病院に若手の精神科医を増やそう、という意図の「奨学金」です。もちろん、うちの病院も「指定病院」に入ります。
 
 これを申請できるのは
①滋賀県内で働いていること。
②5年目までの精神科医であること。
です。
 どっちにしろ、今の病院にはもう2~3年いるつもりだったし、まだ5年目だし、アプライすることでのデメリットは見当たらないので応募することにしました。

 で、応募用紙に必要事項を書き入れてしみじみ思うこと。

 ・・・。
 よっぽどに精神科医不足で困ってるんだな、滋賀県・・・

 まだできて初めての奨学金なので、どうなるかはわかりませんが(u_u)
 しかし、この年齢にして奨学金をもらうことになろうとは思いもよりませんでした。

 募集人数は1人です。
 応募資格のある若い精神科医はあと何人かはいるけど、私のほかには誰も応募していないようです。  

Posted by キミドリ at 17:16Comments(0)精神科ネタ

2010年01月08日

濃ゆい1年。【精神科ネタ】

 たまーーーーーに、若い男性の患者さんに恋愛妄想をもたれる時があります。
 たまーーーーーに、ですが。

 今日、しばらく外来で見ていた統合失調症の患者さん(男性30代)に入院を勧めました。
 幻覚妄想がひどく、外来で見るには状態が悪いためです。
 この人はもともとのインテリジェンスも高く、幻覚妄想状態でも暴れることはまずありません。たぶん、彼を病気だとは普通の人は思わないでしょう。
 でも自分が病気である自覚も薄いため、入院にはかなり拒否的です。

私:(入院を渋る患者さんに向かって)いやーーー、〇〇さん今状態が悪いから入院しましょう。
患者さん:いえ、僕は入院は嫌です。
私:・・・。
患者さん:入院は嫌なんです。でも、ひとりでは不安なので、できたら先生の家においてもらえませんか??
私:・・・。いやーーー、それはムリですね・・・。
 
 これが仕事始めの日のデキゴトでした。
 濃ゆい1年になりそうです(u_u)。
 いやーーーーーー精神科医ってタイヘンだなぁ。  

Posted by キミドリ at 21:37Comments(0)精神科ネタ

2010年01月07日

気分は受験生。【雑記】

 今日はちょっと賢そうな(でもないか・・・)話題。というか、個人的メモ。

 最近、ヒマでやる気のある(←コレ重要)時間にちょくちょく、英語の論文を読むようにしている。
 慣れるとはやくよめるようになるらしいがいまだに拙速であるorz

 しかし、よく考えると英語の論文で詰まってしまう理由は、
1,単語がわからない。
2,長文になると、どの単語がどれにかかっているのかがわからない。
3,説明されている概念がイメージできない。
の3つに集約されるんじゃないか、と気づいた。

1→辞書を引く。自分の単語帳を作る。
2→昔受験生時代に使った品詞を思い出す。ぢみちにS(主語)V(動詞)O(目的語)C(形容詞)をつけていく。
3→日本語の教科書で大体をつかむ。あるいは保留にして次に進む。

3はいかんともしがたい部分があるけど、1,2,は何とかなるか。というか、受験生時代にはやってたことだし。

ところでもうすぐセンター試験ですね。今日は脳が凍えるほど寒かったですが、受験生の方は風邪に気をつけてください。
 
   
タグ :英語


Posted by キミドリ at 18:02Comments(0)