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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年03月29日

プーチンのロシア。 ~強さ、とは?? その3~

大陸系(中国、ロシア、アメリカなどなど)の国は「強い」と「残忍」がセットになっている気がします。
言い換えれば、「残忍なのは強い証拠だ」、と。

まー、もちろん一個人の偏った見方なのですがそう考えるとほかにも腑に落ちる点もあったり。機会があれば触れますが、今回はパスで。

本題に戻ると、日本人があこがれる「強さ」というのは彼らとはまったく違うわけですね。

さてさて、ここでもうひとつ重要な概念が現れてきます。
それは・・・

「カッコよさ」。

ぶっちゃけ日本人は

「残忍って、カッコ悪い。」

て思ってると思います。
歴史上の人物で「残忍」と評されるのは織田信長くらいしか思いつかないのですが(ああ、発想が貧困・・・)彼の場合も、「新しいものを取り入れる実行力や決断力」に対比して、「残忍さ」はダークサイドとして語られている印象があります。
一方で「敵に情けをかけ」たり「敵に塩を送った」りするのが日本で言うところの「カッコいい」。

しかしまー、やっぱり、日本人ってのんきと評されても仕方がないかなー、と思ったりkao08
だって、「カッコ悪い、とか言ってるあいだにやられちゃったらどうするんだYo!!」ってのが世界の常識と思われます。

さてさて、みなさんはどちらをとられますか??
  


Posted by キミドリ at 07:00Comments(0)