2010年04月18日

「考具」【思考法】

 むかしから「思考法」とか「発想法」とかには興味がありました。
 けっこーそれなりに読んだんですけど、いちばん面白くてわかりやすいのは、コレでした。
 これ2003年発行なので、7年位前の本なのですが、前に書店で平積みされていて正直驚きました。
 隠れた名著なんですかね。
 


 どの本にも書いてることですが「アイディア」って、「質」を生み出すには「量」が不可欠らしいです。
 だからまずは実現の可否を問わず、ひたすら「出す」。
 で、上の「考具」にも「アイディアマラソン」が紹介されていました。
 ルールとしてはシンプルで、
・アイディアを書き留めること。
・それに通し番号をふる。
 の2つ。なんですけど、それこそ「いいアイディアだな~~」と思いながらも、途中で書き留めることにザセツしちゃったんですよね・・・

 

 結局、アイディアを出すことと、それに番号をつけることは、これでも言ってましたね。


 ツイッターで応用できるかなぁ・・・


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Posted by キミドリ at 10:00│Comments(2)思考法
この記事へのコメント
ノートに残すことはないのですが、時代を先取るようなシステムを設計するときや、濃いドキュメントを書き起こすときはひたすらテキストエディタで書きまくります。書いているうちに収斂されて形になるようです。

紙に書かないというのは、職業上機密漏洩を防ぐために顧客から求められることでもあり、恥ずかしながら「漢字が書けない」ということもあります。

ミントタブレットのCMでは会議室0パーセントとなっている発想ですが、案外思いつくことが多いです。だいたいシステムのつじつまが合わなくて救済策ということが多いです。
Posted by かめお at 2010年04月21日 22:48
>書いているうちに収斂されて形になるようです。
 なんか、PCのプログラムってすごくかっちりした論理の元に組み立てられるイメージがあるので、そんなふうにしていくなんて少し意外です。

 機密上仕方がないといえど、紙に書けない・・・と言うのは、私にとっては両手両足を縛られているようなもんですね・・・(^^;)
Posted by キミドリキミドリ at 2010年04月26日 08:00
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