薬（ヤク）なしで飛べ!!

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今日で4日間の実習が終わりました。長かった〜。
同行した母親から、ごほうびにペリカンの万年筆を買ってもらいました。書きよい〜
  

　今回の講習は初日の最後に参加した精神科医（30名弱）と、講師にあたる精神科医の紹介があった。
　今回の講習は北は北海道から南は沖縄までとまさに全国区の医師が研修を受けている。
　しかも、20名の募集枠に500人が応募した狭き門だったらしい。
　しかし、これにはじつはわけがある。
　日本の医療費は100%が自己負担ではなく、1割から3割（だとおもう･･･）が自己負担で残りを国が病院に対して払うシステム。
　だから、病院が儲けようと思ったら、患者から取り立てるより、お上に直訴するのが早道。

　んで、今回、多分に政治的な要素も働いたのか、アルコール医療に携わる病院に「特殊な診療を当たっている専門」として普段の診療費に「＋アルファ」がお上から加算されることになった。
　ただし、タダでくれるわけではなく、それをするには「アルコールの研修を受けた専門の医師・看護師・心理士」がその病院にいる必要がある。
　ただし、お上が認定する研修を行う病院は今来ている病院と、もう一つしかない。
　なもんで、全国からこの病院に研修希望者が殺到している、というわけ。

　30名弱の先生に共通するのは精神科医である、ということだけ。
　アルコール医療を本気でガチでやっていて、今回の研修に積極的な人間もいれば、病院のために今回の研修にきているというやや消極的な理由までアルコール医療への携わり具合はおそらく千差万別。

　それぞれの自己紹介ではそのあたりが如実に現れていておもしろかった。

　いつも思うんだけど、精神科の先生ってわりと「喋る」人が多い。
　聞いたり喋ったりがシゴトだからなのか、このような衆人環境でもマイクを持たせると「〇〇です。よろしく。」だけですませることなく、さらっと自分のことや自分の病院のことなどをスムーズに紹介して終わる。　

　あとは転科組みが多いことに気づいた。
　転科とは、途中から診療科を変えた人のこと。
　具体的にいうと、昔は内科や外科だったんだけどいまは精神科やってます、っていうドクターのこと。
　
　ちょっとイジワルな見方をすると、今回の研修は4日間というわりと長い日程。
　病院で第一線のフロンティアで働いている先生にとっては空けるにはしんどいといえば、しんどい。だから、病院の中でも比較的ひまそうな（苦笑）先生に「お前、いってこい！」となった可能性もある。
　けっこー、転科組みの先生ってガチの第一線というより、後方支援部隊的なところがあるんだよね。
　指導に当たる先生も若いDrにたいするみたいにガンガン指導するより、ちょっと距離を置きつつ遠慮がちに仕事を頼むから結果的にややヒマになる傾向はあると思う。
　勝手な憶測だけどね。  

　8/23から横須賀でアルコール依存症の研修である。
　前日から東京入りするべく、8/22の朝に、重い荷物を引っ張りながら新幹線に乗車した。
　じつは、その日は当直あけだったので、電車の中で爆睡。
　当直明けに、必ず座れるように指定席とって、新幹線乗って出かける・・・あ～、コレいいかも、とのんきに考えていた。
　壮絶な、コインロッカー争奪戦が待ち受けているとも知らずに･･･（苦笑）

　昼過ぎに品川に到着。
　その日の晩に横須賀で一泊するのでそれまで東京で遊ぶ予定。
　荷物をコインロッカーに預けて、身軽になってから動こう・・・と思い、品川駅員にコインロッカーのありかを聞くと･･･

「あー、この時間だと、コインロッカー全部埋まっているかもしれませんねぇ。」

　え”っ(ﾟДﾟ)ｯ！・・・・
　それ、激しく困るんですけど･･･

　と、食い下がるも、同じ答えしか返ってこない。しかも関西人の私には東京の駅員はとても愛想がなくブッキラボーに見える。
　しかし、仕方なく、いちばんあいている可能性のある北口へ向かう。
　しかーし・・もののみごと、全部ふさがっている･･･
　正確に言うと、小型のコインロッカーはいくつか空いているんだけど、私のキャリーバッグが入る中型、大型が満杯なのだ。

　かくなる上は･･･、中身の荷物だけを無理やり、小型のコインロッカーに押し込むか･･･　
　と算段したところ、奇跡的に空いている中型のロッカーを一個を発見。
　必死に確保。
　コインロッカーひとつでこんなにエキサイティングになれる･･･
　東京はオソロシイ街だね。
  

　最近、スロトレとトレーシーメソッドの併用が気に入ってます。
　いつまで続くかわからないけど。
　最近、1時間くらいは運動しないと、カラダが固まってしまって、ツラいので続けたいなーと思っております。

　スロトレ：以前もやっていたけど、イマイチよくわからなかった。でも今回はDVD付なので、あわせてやると結構やりやすい。


　トレイシー：マドンナの専属トレーナーとして有名になった彼女。
　トレーニング自体は静かなものの、きっちり筋肉痛になる。


　筋肉痛を「筋肉に効いているカンジ」と解釈し、それにヤミツキなれば、筋トレマニアの道へまっしぐらだな。。。

　ところで、このトレーシーメソッドはフツーの筋トレと違い「アクセサリーマッスル」とよばれる小さな筋肉を鍛えて身体を引き締めるコトを目的としています。

　んで、わかった気になったのですが･･･
　確かに、筋肉痛になる場所も他のトレーニングメニュー（ビリーなど）と違うのですが･･･

　ところで、

　アクセサリーマッスルってどれ？？

　と思って、ネットで「アクセサリーマッスル」を検索するもハッキリした答えは出てこないのであります。
　イヤ、効果があればいいんだけどさ･･･
　でも、気になる･･･  

　先日、書店で（たぶん）この本を立ち読みした。
　で、ふと目にとまった記述･･･

　「菌（クサビラ）神社」
　
　よく読むと、滋賀の栗東･･･どうやらうちの近くにあるらしい。
　ここに神社のご神体は全国でも珍しい「きのこ全般」らしい。
　いちどいってみたい。

　http://www.biwako-visitors.jp/search/spot_around_7109.html