2011年04月18日

ロシア語を延々と聞くなう。

 今年の1月から始めて、かれこれ4か月は、語学初心者の友、NHKのラジオ講座で勉強しています。
 しかし、さっぱり喋れるような気がしないでござる…(TT)

 いま「ラジオ講座で」っていったんですが、じつはラジオなんて1秒も聞いてません。
 ラジオ講座を録音したCD(売ってるやつ)をipodに落として聞いてるんです。
 で、こんな時にいつも思うのですが、「本当にラジオしかなかったときってどうやって勉強していたんだろう??」って。
 語学学習って繰り返しが命じゃないですか。でもラジオじゃ一瞬しか流れないよ??録音も結構手間がかかるし、それすらできないときってどうしていたんだろうって。

 逆に、いまは手軽に繰り返し聴ける技術が増えたけど、それって語学学習の進歩をもたらしたんだろうか、って思ったり。
 (もちろん、昔に比べると外国語を要求される頻度は増えているので、純粋に比べることは難しい)
 
 そういえば、いま盛んにテレビで「聞き流すだけで英語学習ができる!!」って宣伝されているけど、あれはたぶん、「イマージョンプログラム(どっぷりその外国語につかる方法)」のことなのかな??
 あれって新しいものでもなんでもなく、*1950年代には開発されていたんだって。
 
 参考文献
「カトーロンブ 私の外国語学習法」 だいぶ古い本だけど、翻訳者が故米原万里氏ということもあり、かなり辛口でコラムとしても面白い。




Posted by キミドリ at 10:16│Comments(0)
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