2010年06月10日

ありす。【画像ネタ】

 先日、東欧が生んだ色彩の魔術師、ドゥシャン・カーライと、チェコが生んだシュルレアリズムの巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエルについて紹介しました。
 
 フシギなことに、ふたりとも「不思議の国のアリス」を作ってます。

 「アリス」って変人・・いやいや、巨匠ご用達なんですかね??

 というわけで、作業用BGMアリス。


 かっこええー。

 べつにルイスキャロルにケンカ売るわけでも、全世界のアリスファンに撲殺されたいわけでもないのですがどーにも、
「アリス」ってグロくね??
ってのが本音です。
 むかし、英語の教科書に載っていた挿絵のもさー、出てくるキャラクターも濃すぎて*キャラ立ちしすぎwww
 

 あっ、ごめん、怒らないで!!

 大丈夫、こんなゲームもあるから!!



アリス・イン・ナイトメア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9_%E3%82%A4%E3%83%B3_%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A1%E3%82%A2

 最初のナレーションがわらかす。
「不思議の国から数年後、不思議の国は邪悪の国になっていた!!」
 いやいやいや・・・。
 だからって肉切り包丁振り回していいわけないしwww

 て、このゲームの設定がスゴ杉。
「 ストーリー [編集]

 不思議の国と鏡の国の冒険を終えたアリス。二つの冒険のあとも、幼いアリスはたびたび夢の中で帽子屋や白ウサギと出会い、奇妙なお茶会を楽しんでいた。
 その興奮も冷めやらぬある日、アリスの家が原因不明の火事に遭い全焼、同時に両親を亡くしてしまう。その事件以来アリスの心は非常に重く閉ざされ、ラトレッジ精神病院に史上類を見ないほどの難病患者として入院する。

 それから10年。アリスは18歳になったが、未だ監獄のような薄暗い病室の中にひとりウサギのぬいぐるみを抱いて眠る日々が続いていた。ところがそんなある日、ウサギのぬいぐるみが突如として意思を持ったかのようにアリスに助けを求める。
 再びアリスは不思議の国へ赴くが、すでにそこはあの時のようにワクワクが待っている場所ではなかった。 血の付いたナイフをにぎりしめ、アリスは小さな決心をする。
 もう一度、美しい不思議の国を取り戻そう―――と。」

 うわーーーーーーーーーーーーーーー。
 うわーーーーーーーーーーーーーーー。
 うわーーーーーーーーーーーーーーー。

 ・・・。
 ・・・。
 ・・・。


 ま、エントリになったお礼に今上映中のアリスでもみに行くかな・・・時間できたら・・・
*
キャラ立ち:自らの個性を際立たせ、1つの独立したキャラクターとして他者に認識させることである。キャラクターの確立。印象の強化でもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E7%AB%8B%E3%81%A1


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