2009年03月07日

なし崩し。

なし崩し。

なし崩し:そんなつもりはなかったけど、じりじり、ぐずぐずと続け、結果的には一挙にやったのと同じことになる。

さて、3月は移動の季節ですね。
先日、イロイロなオトナの事情により前の職場に挨拶に行ってまいりました(苦笑)。
で、以前お世話になっていた職場の心理士さんが移動されると聞いてびっくり
急遽お別れ会を行うことと成りました。
といってもとっても小ぢんまりしていて集まったのは4人。
・心理士さん
・M先生
・F先生
・私

で、会の終わりにM先生からお花をいただきました。
実はM先生とは次の職場で一緒になるので、その意味もこめて、だと思います。

いやー、よく考えたら、働き始めて3年弱。
お祝いらしいお祝いって就職祝いのときぐらいだったかなぁ??

ここ最近は病気の先生の交代続きでなし崩し的に働き始めることとが多かったので、改めてお祝いしてもらうってあんまりなかったです。
しかも、制度のせいとは言え職場は転々としていたし、どっちかというと、残って送り出す側ではなく、がっつり出て行くほうだったので(笑)余計に。

ありがとうございます


Posted by キミドリ at 07:00│Comments(2)
この記事へのコメント
 昨日、某クリニックの臨床心理士さんの公開講座に行って来ました。
行ってきた?と言うか年に一度企画している事業なので主催者側なんですが・・。

その時に先日のNHKのうつ病の特集の話になって、公共の電波を使って日本の精神科の医師や心理士さんの事を一般人が聞いたら誤解するような表現をしていて、外国は進んでいて日本は遅れている、ような事を言っていたらしいです。

 無知、偏見、誤解、外国重視、日本軽視・・・。
ああ情けない。

 キミドリさん!これからの時代は貴女にかかっているのだ!オウ!
Posted by 愛のおくるみ at 2009年03月07日 21:51
>キミドリさん!これからの時代は貴女にかかっているのだ!
それはそれは大役を仰せつかりまして(笑)

>無知
個人的な感想ですが、うつ病をはじめとする精神疾患の理解は、単純に知識だけはで難しいところがあると思います。
 
愚痴っぽいヒトや元気のないヒトと一緒にいたら自分もグッタリする経験は誰しもあると思います。

ちょっと極端に聞こえるかもしれませんが、これって人間が言語以上のもので「繋がっている」ことの証左のような気がするんですよね。
しかし、これを「言語」を解する「知識」だけでは説明するのはむずかしです。

ウツや精神疾患の理解が進まない要因のひとつとしては誰もが無意識のうちに「ああはなりたくない」と現実から目を背けていることが大きな要因ではないんじゃないか、と思います。
Posted by キミドリキミドリ at 2009年03月07日 23:22
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