最近、毎日ロシア語の勉強をぼつぼつしています。
まぁ、むずかしいけど慣れてきた感じはします。
しかし、ひとことに「難しい」といっても色々なフェーズがあるわけで、単語を知らないのか、発音が出来ないのか、文法的な概念が日本語にないもので理解し難しいのか。
「語学の難しい」はいろいろありますね(・ω・)
いったいどこでつまずいているのか。それを意識してモニタリングしながら進めている途中です。
大人になるとこの「モニタリング機能」というのがかなり強力なあしがかりです。
ところで語学学習の必須アイテムといえば「辞書」。
最近は英語ならばオンライン辞書も充実しているのですが、ロシア語で日本語対応のオンライン辞書というと・・・(´・ω・`)ショボーン
ないこたないけど、ほぼ皆無。
で、結局一番お世話になっているのがGoogle翻訳です。
辞書としては必要最低限(品詞、意味)くらいで、例文もないし、まだまだといえばそうですが、
メリットは、
1・ロシア語対応のキーボードがある
2・発音してくれる
3・英語・ロシア語・日本語の相互翻訳がカンタン
1はロシア語のキリル文字対応のキーボード配列はあるにはあるが、普段使っている日本語・英語対応のキーボード配置と違うので、泣きそうになります(;´Д`)。
いちおう、我が家のコンピューターでもできるけど、結局翻訳さんについている小っちゃいアイコンでことたらしてしまいます。
2.コレは便利! ロシア語は日本語と違って、かなり抑揚が大きいのです。
発音に関しては、ロシア語はキリル文字をそのまま読めばよい、とよく言われます。
そうなのですが、ホントにそのまま読んじゃうと、日本語の完全棒読みで抑揚が失われ、ロシア語らしさが皆無になります(苦笑)。その点、けっこー「らしく」発音してくれるgoogleさんは便利です。
3.これが一番大きいかなー
日本語でロシア語を直接理解するより、いったん英語を介したほうが分かりやすいときがあります。
私の英語もたいがいお粗末ですが、それでも…(・ω・)
一番役に立つのは、単語のイメージとか、文法の概念とかですね。
普段使っている日本語だと、ふやっと流してしまうけど、英語をいっぺん通すことで論理的に理解しやすくなるというか。
外国語を勉強すると、アタマの違う場所が耕される感じがします。
じかんかかるけど。