東京紀行 その7。初めてのサマースクール。

キミドリ

2011年09月24日 07:00

 多摩霊園を抜けて、東京外国語大学へ。

 広い・・・

 夏休みなのか生徒の数はまばらなので、よけいにそう感じました。 
 私の大学は小規模だったので、こういう絵に描いたようなキャンパスってちょっと憧れます。

 だいぶ早く着いたのでしばらく待ってから、小さい教室へ。
 私以外にはあと3人の生徒さんがいらっしゃいました。
 といっても、ひとりはここの学生さんと思しき20代前半の女性、あとは年配の女性と男性が一人づつです。
 
 クラスはつづけて二つ取ったのですが、最初は若い女性が先生でした。もっと年配の方が講師なのかと思ったので意外でした。
 私は語学大学のシステムがよくわからないのですが、たぶん院生なんだと思います。
 だからたぶん年齢は私より若いんじゃないかなぁ??
 顔立ちはアジア系だけど、名前と発音はばっちりロシア。
 ロシアって、白人のイメージなんだけど実際は多国籍国家でアジア系も多いのです。

 最初のクラスは会話が主でした。英語の授業でいうところの「英会話」の講義の様でした。
 バレエを好きなを劇場に友人を誘い、時間と場所を決めるという講義でした。

 簡単な表現をいくつか組み合わせて、場面にふさわしい会話を組み立てる。

 ふだん日本語では当たり前にやっていることを色々組み立てなおす。
 外国語でやると、ふだんのアタリマエサを見直すきっかけになります…


 次のクラスはロシア語の文法の講義。
 若い日本人男性が講師でした(多分、院生)。
 非常に生真面目な感じで講義を進めていかれるのですが、ふとした瞬間に見せる笑顔が「若いなー」。w
 
 で、この先生が私の苦手なことを一言。

 「音読が大事ですよ。」

 ああ。
 ああああ。
 
 わかっているけど、音読苦手なんですよねーーー(;´Д`) 


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